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メシマ ®  について
メシマ ®  はこのように製造する
メシマコブの成分について
メシマ®の驚くべき薬効果 
メシマ®はこのような方におすすめします
メシマ ® は他類似製品とは何が違うか。
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メシマ ®  Q&A
メシマ ®  とメシマコブとの違い



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1.メシマコブとは

  幻のキノコ メシマコブ
メシマコブは、キコブタケの仲間に属する多年生のキノコで、学名を「フェリナス・リンテウス」と言い、日本、フィリピン、オーストラリア、北アメリカなどに稀貴に分布しています。 和名の由来は、長崎県男女群島の女島に自生し、昔から本土人達が薬用に利用したコブの様なキノコと言う点からメシマコブと呼ばれる様になりました。メシマコブは、桑の樹木に寄生しますが、その強力な生命力を持っているがために、寄生された桑の樹木はやがて枯れてしまいます。そのため、養蚕業に従事していた人は見つけ次第メシマコブを取ってしまったそうです。




  いまではメシマコブの語源となった長崎県の女島からも姿を消し、天然のメシマコブはもう日本では限りなく絶滅種に近い状況あります。しかも、メシマコブは栽培が不可能で、直径30cmの大きさに成長するまで20~30年の歳月を要し、コブシの大きさになるまでにも10年近くはかかると言われています。キノコが繁殖する際に出す菌系体を培養液の中で増やすバイオ技術でもメシマコブを大量に培養することは、困難とされています。さらに、天然物発見はそれ以上に困難とされていますので「幻のキノコ」と呼ばれるのです。 -->

  メシマコブの名前の由来
メシマコブは薬用及び食用菌類がない、ヒダナシタケ目(Aphylloporales)、タバコウロコタケ科(Hymenochaetaceae)、キコブタケ属(Phellinus)に属する担子菌(Basidiomycetes)の一種です。 桑の古木に自生しで学名はPhellinus linteus(Berk. et Curt)Aoshimaです。韓国名では学術的に木質粘土茸、生薬名では桑黄と呼んでいる。 メシマコブは学術的な分類から論難が多い菌類で P. igniarius (L. ex Fr.) Quel、P. yucatensis (Murr.) Imazek.、Fomes yucatensis Murrill.、Pyropolyporus yucatensis Murr.等の様々な名称で呼ばれており、統一されていませんでした。

メシマコブは中国の“神農本草経”には桑耳、唐時代の薬性論には桑黄、桑臣、段成式の酉陽雜俎には胡孫眼、纂要奇方では桑黄枯、明時代の李時珍の本草綱目では桑栭、桑黄、許浚 の東医宝鑑では桑耳、一名桑黄と記載されています。また、 中葯大辞典(上海科学出版社)には、柳、桑木、楮、家楡の幹に自生するキノコといって漢方名を桑臣、桑耳、桑黄枯、胡孫眼と呼ばれ、総括して Phellinus igniarius と言っています。しかし、劉波が著書した“中国薬用真菌(山西人民出版社、1978年出版)”という専門書では、真しい桑黄は桑木の幹に自生したキノコだけが桑黄である、その学名は 「Pyropolyporus yucatensis Murr. 」しかし、川村淸一が書いた原色図鑑第1券(風間書房, 1975)今関六也等があらわした原色日本新菌類図鑑第2券(保育社, 1987)には、Pyropolyporus yucatensis Murrill, Fomes yucatensis Murrillは日本名メシマコブ Phellinus linteus (Berk. et Curt) Aoshimaの異名で、このメシマコブは桑木に自生し、キノコの表面を除外した部分が黄色なので漢字で桑黄と定義しています。従ってPhellinus igniariusは真正の日本名のメシマコブでなくPhellinus属の広範囲な学名で解釈されPhellinus linteus (Berk. et Curt) Aoshimaが真正の桑黄の学名に当てています。

写真. 韓国新薬が保存しているメシマコブ 子実体の標本


2.メシマ ® 開発の由来

・1968年
日本国立ガンセンター研究所が11種類のキノコの抗ガン効果を発表。
96.7%の阻止率でメシマコブがトップに。
・1984年
製薬メーカーの韓国新薬がメシマコブの培養研究を開始。
・1991年
ソウル大学校でメシマコブ研究を開始。
その後、忠南大学校、韓国生命工学研究所、慶煕(けいひ)大学校などでも始まる。
・1992年
韓国で「G7国家プロジェックト」がスタート。
韓国新薬にてメシマコブ研究が本格化。
・1993年
メシマコブの菌株 Phellinus linteus Yoo を培養し、その菌糸体から抽出したエキスを使用した Mesima ® (メシマ ® )の製剤化に成功。韓国厚生省から医薬品の認可を受け、10月から製造・販売を開始。
・1998年
韓国のノーベル賞といわれる「茶山賞」を受賞(韓国新薬に団体賞、韓国生命工学研究所・兪益東(ユウ・イッ クトン)博士に個人賞が贈られる)。
・1999年
食用菌類医学薬学研究会が発足(9月)。 Mesima ® (メシマ ® )を研究テーマの第1号に選定。
評価基準づくりに向け、日本国内での臨床研究が本格的に始まる。
・ 2000年
メシマ ® 製品に対する蔣英實賞を韓国科学技術部から受賞

3.新しいメシマコブの菌株の開発

  1968年に日本の国立ガンセンターでメシマコブの効果が確認された後、メシマコブの入手が難しく研究が進まなかったため、メシマコブを人工的に培養する技術開発が国内外で切望されておりました。1992年にスタートした韓国の国家プロジェクトでは、まずメシマコブの大量培養から研究が始まりました。



写真. Phellinus linteus Yooの菌糸体
抗ガン免疫増強活性の高い菌株「 Phellinus linteus Yoo」は新菌株として微生物国際寄託機関である科学技術研究院生命工学研究所遺伝資源センターに1997年11月に登録された。
韓国新薬の菌株「 Phellinus linteus Yoo」は様々な技術を通じて、菌株が変異しないよう管理されています。


メシマコブの大量培養を行うためには、まずその元となる菌株を選定しなければなりません。韓国新薬と韓国生命工学研究院の兪益東(ユウ・イックトン)博士との共同研究の結果、菌株の中でも特に抗ガン免疫増強活性の高いものを発見しました。その菌株は「 Phellinus linteus Yoo」と名付けられ、更なる研究が進められました。そして韓国新薬はこの「 Phellinus linteus Yoo」を使用して菌糸体を大量培養する方法を開発し、この菌株を特許登録し、医薬品として製造する認可を得ました。


写真.12トン醗酵槽を用いて 菌株 Phellinus linteus Yooを培養している姿


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